es_msg escubeinc_logo
ホーム > e!人物語 > けさまる水産 袈裟丸彰蔵さん

第13話 【漁業】

唐津の豊かな海を守るため、海士は日々の地道な努力を厭わない。
けさまる水産 袈裟丸彰蔵さん
(佐賀県唐津市鎮西町)

【動画】海士が守り育む唐津の“里海”の幸(1:22)

海に潜って漁をする「海士」という仕事

佐賀県唐津市鎮西町、けさまる水産・袈裟丸彰蔵さんの仕事は海士(あま)。海士とは広く漁師を指しますが、特に海に潜り漁をする人のことを言います。 袈裟丸さんも海に潜って雲丹、あわび、さざえなどを獲るのが仕事。漁場から少し離れた湾内で牡蠣の養殖もおこなっています。

海に入ると海の中の様々な変化がはっきりわかるそう。温暖化の影響で新たな生物が現れたり、特定の種が異常発生して生態系バランスを崩すそうです。

漁のためではなく、手入れのために海に入る

袈裟丸さんは10数年以上にわたり生物の駆除など海の中の環境維持の取り組みを続けられ、今ではかなりの改善が見られているそう。 評判となっている唐津の幻の雲丹「赤雲丹」などはそのようにして守られた海の中で大きくなっています。

「成果をきちんと記録に残した方が良い」と人に言われ、水中カメラでの記録を検討中とのこと。 データや視覚で広くアピールできれば、他の漁師や消費者が資源や環境の保全についての意識を高めることに役立ちそうです。

海の環境への配慮は、養殖でも大切

海の環境に影響を与えるのは温暖化もありますが、何よりも人。 例えば養殖業を営む人にも海の環境のことをよく知ってほしいと袈裟丸さん。 養殖の中には海藻を大量に消費するものもあります。地域全体の生態系とのバランスが欠かせないのです。

ここまで真摯に漁業に取り組まれている漁師さんは珍しく、ある意味若い漁師さんだからこそです。 ぜひ袈裟丸彰蔵さんを応援しながら、袈裟丸さんがていねいに守り育てた唐津の里海の幸をお楽しみ頂ければと思います!

yahoo amazon
※ご購入はこちらから。

「e!人物語」マップ

こちらもご覧ください。

pickup_syohin_logo 4品目 【魚介】
生より旨い!これが玄界灘の海士直伝、最上級塩雲丹。
けさまる水産「極甘塩雲丹」(佐賀県唐津市鎮西町)