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第14話 【農業】

本当に自分が美味しいと思う柑橘を、いちばん美味しいと思う時にだけ売る。
山本柑橘園 山本弘三さん
(山口県大島郡周防大島町)

【動画】教えて!柑橘先生 今年、美味しい柑橘は?(1:07)

周防大島の「柑橘先生」

山口県大島郡周防大島町は、山口県の柑橘生産の8割を占めるみかんの島。 太陽と海からの反射を浴びて美味しいみかんができる、瀬戸内に浮かぶ島です。

周防大島で一目おかれる柑橘農家が山本柑橘園の山本弘三さん。 育種家でもある山本さんは味の良さから人気の「南津海(なつみ)」の生みの親として知られています。 100種を超える柑橘を栽培し、これはという20種近くを年間通して出荷する、柑橘についての質問なら何でも答えてくれる柑橘先生です。

疑問を感じ、市場へは出荷していない

全国の元気な農家さんの多くがそうなのですが、山本さんも市場には出荷しません。 美味しさ以上に見た目や時期が重視される市場出荷と、作物にこだわり愛情を注ぐ農家との間にはずれがあります。

市場に出荷せずに生計をたてる農家がとるスタイルのひとつが多品種栽培。 ひとつひとつの収量は少なくても、完熟した旬の柑橘を次々と楽しめることからファンがつき、リピーターとなります。 山本さんのスタイルは農業の理想形のひとつです。

みかんと中晩柑の面白い関係

山本さんの農園は山の斜面と平地に分かれます。温州みかんは山の斜面で太陽を浴びて育ち、ポンカンなどの中晩柑はしっとりした平地で栽培されます。

温州みかんは夏から秋に乾燥することで甘くなります。地面ビニールシートをかけて雨を防ぐ産地もあるほどです。 ポンカンなどの中晩柑は乾燥すると酸っぱくなるそうで、初めて食べた中晩柑が悪い年のものだとずっと悪い印象が残ってしまうそうです。

今シーズンは雨が多くて温州みかんが不作だった分、中晩柑は美味しい年。そんな話をやさしくしてくれるのが「僕らの柑橘先生」です!

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