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1品目 【凍眠柿】

山あいの里で手漉き和紙とともに300年受け継がれた伝統の干し柿は、ジューシーで上品な甘さ。
名尾農園 凍眠柿
(とうみんがき/佐賀県佐賀市大和町)

凍眠"から目醒めた、いにしえの純・和菓子

弥生時代に中国から伝わり、平安時代には祭礼用の菓子として書物にも登場する柿。 干し柿は、和菓子の世界に「甘さは干し柿をもって最上とする」 の言葉があるほど、 日本人にとって大切な味覚です。

晩秋に収穫された渋柿を干して渋抜きし、12~1月に出回る干し柿はお正月には欠かせない味覚です。 自然な甘み、お茶との抜群の相性などを愛する大勢の干し柿ファンが毎年この季節を楽しみにします。

「凍眠柿」は、九州・佐賀の干し柿産地、松梅地区の干し柿を、 甘さとジューシーさのバランスが最高の時期に凍結させ、 冷凍保存することで一年中お楽しみいただけるようにした商品です。

「真夏に食べる冷たい干し柿」「希少な九州・佐賀の最高級干し柿」 という2つの未知の体験を全国の干し柿ファンにお届けする・・・ それが「凍眠柿」です。

凍眠柿のふるさと~佐賀県佐賀市大和町・松梅

佐賀県佐賀市大和町・松梅地区は、背振山系と天山山系の山並みに囲まれた土地で、 寒暖の差が大きいため美味しい干し柿ができる土地として300年以上の干し柿作りの歴史があります。 「松梅の干し柿」はお正月に食べる最高級の干し柿として県内外で珍重されてきました。

農産物の収穫量が平地に劣る山あいの欠点を補うために、 農閑期の副業の研究を重ねたことで「松梅の干し柿作り」や「名尾(松梅地区の土地名)の手漉き和紙」など 九州内に知られた特産品がこの地で生まれました。 11~12月には干し柿作り、1~2月には和紙の原料の収穫など、 根気のいる丁寧な仕事が人々の暮らしの一部として受け継がれてきました。 「松梅」や「名尾」ブランドは300年にわたり九州内の信頼を得てきました。

「この地で作る干し柿に使用する柿は水分が豊富で糖度が高い、 九州のみで栽培される干し柿専用種「葉隠(はがくし)」と「紅稲佐(べにいなさ)」。 他県産の「葉隠」「紅稲佐」もあえてこの地で干し柿にするほど、絶好の条件と作り手の技に定評があります。

凍眠柿が生まれた農園~名尾農園と肥前名尾和紙

松梅地区の中心から山手にのぼった名尾地区は、 手漉き和紙の産地として最盛期には100軒近くの工房があった土地です。 洋紙や機械和紙の普及とともに工房の数は激減、 根気と体力が求められる手漉き和紙作りを伝える工房は1軒を残すのみとなりました。

手漉き和紙工房の廃業が全国で相次ぐ中、先代は工房を閉じる覚悟でした。 しかし息子の6代目は伝統を継ぐことを選び、時代が求める和紙作りに取り組み、 フランスの展示会に出品するまでになりました。

独自の原料「梶」の長い繊維を巧みに漉いた佐賀県重要無形文化財「肥前名尾和紙」は 薄くても丈夫で、光をよく通すことから九州では長く重用されています。 透かしなどの新技法により、幻想的な照明や高級感ある包装紙など、新たな需要を開拓しています。

「名尾農園」は、「肥前名尾和紙」が11~12月の間、手漉き和紙作りを中断して 名尾伝統の干し柿作りを行うときの名称です。 「名尾農園」の干し柿は、手漉き和紙同様の高い評価を得ています。 「名尾」の伝統を継承し、名声をさらに高めるため、新商品作りに取り組み生まれたのが「凍眠柿」です。

凍眠柿の種類

【プレーン “純(すみ)” 】

干し柿をそのまま凍らせました。 種のまわりの美味しい部分をそのまま楽しめます。 解凍して干し柿の甘みを十二分に楽しんでいただく食べ方の他、 凍ったそのままでシャーベットのように楽しんでいただくこともできます。

【もち入り “和(なぎ)” 】

種をとり、中にもち(求肥)を詰めました。 適度にやわらかい状態で、 お饅頭のようにがぶりと豪快にほおばっていただき、 和のハーモニーを丸ごとお楽しみいただけます。

凍眠柿の商品構成

【3個入り(純 または 和) 】

凍眠柿ひとつひとつを袋包装し、竹籠に3つ入れ、 手漉き和紙「肥前名尾和紙」で巻いています。

【8個入り(純 または 和) 】

凍眠柿ひとつひとつを袋包装し、竹籠に8つ入れ、 手漉き和紙「肥前名尾和紙」で巻いています。
(贈答用箱付)

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