私たちはデザインの追求と同時に、働くスタッフの事も忘れてはいません。 カッコ良さと機能性＆働きやすい動線の確保を両立できてこそ真のデザインです。さらにクライアントからの、たっての要望や時には無理難題を満たすために、平面レイアウトの打合せは、何度も何度も行います。まるで解けないパズルを解いているようになりながら、なやみ考え抜いて組み立てるので、まとまった時には「これしかない！」というほぼ完璧な隙のないレイアウトになっています。同時に、そのように悩んでいる中で現場調査で気付いたちょっとした情報が、レイアウト上の見逃せない問題点として浮上し、その解決案まで考えが及んでいることが多いです。 平面レイアウトの打合せを、じっくり時間をかけてディスカッションするプロセスはサロンコンセプトを明確に打ち出すためにも大切です。 「エスキューブはなかなか奥が深いぞ、信頼できるな。」と理解していただけるまで努力させていただきます。